こんにちは!今回は、広島県広島市にある「三滝山」に登山をしに行ってきました。
どんな山か紹介していこうと思います!
登山に興味がある方、お時間のある方はぜひ読んでみて下さい(^^)
三滝山とは?
三滝山は広島県広島市西区にある標高356Mの山です。
三滝山は宗箇山(そうこやま)とも呼ばれています。
最寄りの駅は、可部線の三滝駅です。
登山スタート(Aコース)
今回はコロナ下ということもあり、車で近くの竜王公園という所に車を停めて登山スタートしました。
まず三滝山の麓にある、三瀧寺を目指して歩きます。
歩道のない道を歩くので、色ものを身につけておくと良いかもしれません。
三瀧寺からは登山道が2つあり、AコースとBコースがあります。
分岐点が入り口付近にあるので、間違えないようにしましょう!
今回はAコースを登って行きました。境内を通り階段を登っていきます。登山道を進んでいくと堰堤(えんてい)があります。それを超えてどんどん進んでいくとこのような竹林が広がります。
しばらく竹林を歩いていくと今度は木がおおい繁り先程とは違う雰囲気になります。
さらに進んでいくと、看板があるので「宗箇山」と書いてある方向に歩いて行きます。
さらに進むとこのような看板があります。
こんな看板も見つけました。違う山に通じる登山道があるようですね。私はまだまだ山登りは初心者なので、もう少し経験値を積んでから縦走にもチャレンジしてみたいです。まずは体力をつけなければ…
さらに進んで行くと標高が少し上がったせいか少し肌寒く感じました。登山前日は雪が降っていたので、道のほとりに雪が残っていました。
ここからさらに歩いていくと山頂に到着です!!
山頂
他の登山客もいたため縦長に写真を撮っていますが、海側の木は背丈が小さいので実際はもっと広い範囲が見渡せます!パノラマで写真撮影するのもおすすめです。
山頂には、山頂を示す看板や宗箇松と言われる松の木もあり一緒に記念撮影すると思い出になりますね。景色も良いので、ぜひ瀬戸内海や広島市内と一緒に撮影してみて下さいね。
山頂には、座れるように木の丸太が3本くらい横たわしてあります。スペースも割とあるので、レジャーシートを下に敷いてご飯を食べることも可能かと思います。
お昼の時間帯に山頂に行ったので、景色を見ながら昼食をとりました。
ホットサンドメーカーで肉まんを焼いたものです。寒かったのであったかくて美味しかったです。
歩いている時は身体が暖かいのですが、止まった途端に寒くなります。山頂で何か暖かい食べ物または飲み物を準備しておくとより楽しめると思います!
初心者の方は特にガスバーナーなど持っていない方が多いと思います。なので、山頂で飲むように少量でいいと思うので水筒に暖かい飲み物を入れて持っていくのが良いのかなと思います。
下山(Bコース)
下山はBコースにしました。Aコースに比べると傾斜が少し急なのかなと思います。歩く人が少ないのか登山道上に落ち葉がたくさんあったように感じました。
山頂から少し下ったあたりに右手に大きな岩があります。岩の上に登ると山頂と同じように瀬戸内海が一望できます。大きな岩の手前には踏み台になる小さな岩があるので、比較的女性も登りやすいと感じました。岩の上は少しスペースがあるので、山頂に人がたくさんいてゆっくりしにくい場合はここで休憩しても良いかもしれませんね。
途中看板はありませんが分かれ道になっている箇所がありました。できれば、「YAMAP」というスマホアプリをダウンロードして、自分の位置の確認や登山道の方向を確かめながら進む方が良いです。
Bコースは傾斜が最初きつかったですが、下山時間は短かったです。
途中舗装された道があり、その道を通って下山しました。
まとめ
Aコースは、比較的傾斜が緩やかで登りやすかったです。
こちらのコースでは、高齢者の方も多くすれ違いましたし、お子さん連れでの登山にもおすすめしやすいコースではないかと思います。
歩いていくと、植物の種類が変わって景色もころころと変わっていくので、視覚的にも楽しいですし、植物の影になり直射日光が当たりにくいので身体も楽に感じました。
Bコースは、Aコースより傾斜があり岩がある箇所もあるので、登りで利用すると少ししんどいのかな?と思いました。今回は下山時しか通っていませんが、短時間で下山したいという方にはおすすめします。
しかし先程も紹介しました通り看板がない分岐点があります。
急ぎすぎて、道を間違わないようにだけ注意して下さいね!
Aコースは看板があるので、間違いにくいと思います。不安な方はAコースが良いと思います。
これからもう少し暖かくなってくるとハイキングシーズンです!
楽しく安全に楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/
ではまた🙋♀️
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