台風の影響か一日中雲がどんよりしてて気持ちもどんより落ち込みやすいですね。なんとか落ち込まないように奮闘している今日この頃です。
夏から秋になってきていますが、秋といえば皆さん何を思い浮かべますか?
様々あると思いますが、今日は食欲の秋!中でも栗について書いていこうかと思います。
お時間ある方は気軽にのぞいてみて下さいね(^^)
なぜ栗?
今回なぜ栗について書くのかというと、先日私の実家から大量の栗が送られてきたからです。ビニール袋いっぱいに入れてくれてました。実家にいた頃は秋になると毎年のように栗の皮むきをしていましたが、実家からでてかれこれ10年くらい経った今ではすっかりご無沙汰です。
ですが、せっかく送ってくれた栗を美味しく食べようと思います!
選別
まずが痛んでないかどうか仕分けていきます。毎回皮剥きの時に不思議に思う事があります。それは、皮に穴が空いてないのに栗虫が中にいることです。どうやって侵入しているのでしょうね。
穴が空いているように見た目で分かるものもありますし、皮の色が黒っぽく変色していると中が痛んでいることが多いです。
厄介なのは穴も空いてないし、皮の変色もない見た目は大丈夫そうな栗の見分け方です。簡単なのは水をたくさん張ったボウルや鍋に入れてみる方法です。
とても分かりやすいです。
こんな感じで浮いてきます。浮いてきた物は、また別の容器に水をはって浮かべておきます。
冷水では約1日、沸騰したお湯に約5分入れてすぐ皮をむく方法がメジャーなのかなと思います。ただ沸騰したお湯に入れる場合は、栗を熱いうちに剥きたいので少量づつ温める方が良いです。皮をむくペースに合わせて入れるようにしましょう。また長くお湯に入れすぎると身にも熱が入ってしますので長く入れすぎないように注意して下さいね!また火傷には注意して下さいね。軍手をお勧めします。
皮剥き
包丁を使って剥く方法がネットでは多いですが、栗って皮が硬くて滑りやすいので怖いなと思われている方も中にはいるのではないでしょうか?私もその中の一人です。なので今回はこの道具を使用してむいていきます。
ホームセンターに売っていると思います。これは栗と一緒に送られてきた道具なのでどこで販売されていたか分かりません。秋になるとホームセンターで販売されているのをよく見かけるので、包丁が苦手な方は使用してみたら良いかと思います。
ギザギザの刃をしっかり食い込ませることができれば、滑ることはないので焦らずに剥いて下さいね!!!
皮むき器は力加減を変えれば、鬼皮だけむくことができるので渋皮煮もできますよ!
たくさんもらったので、無駄にしないように調理しようかと思います。
皮剥き時のハプニング事例
栗の皮を剥いているとよくあることなのですが、たくさんの栗を剥いているとこういう栗もあります。
これは水に浮いた栗の皮剥きをしていた時の写真なのですが、大きい栗虫がいました(・・;)水に浮くということは“中に栗虫がいる可能性が高い”ということなので覚悟はしていましたが、驚きました。
ただこの栗虫は動きがとてもゆっくりなので慌てずに、対処しましょう。栗虫をとって傷んだ部分を切り取って食べることもできます。できる方はそうした方がより栗をたくさん楽しめます。
ですがそう出来ない方もいると思います。そういう方は栗ごと捨てて下さいね。
最初の選別をしっかりして思いがけず遭遇することを防ぎましょう!前もって覚悟出来ていれば怪我する危険性を下げることができると思います。刃物を持って作業するので怪我しないように注意しましょう。
まとめ
栗って食べるまでの下準備が大変ですよね。ですがこのような道具をうまく活用して時間をかけずに美味しく食べられるようになるといいなぁと思います。
これからの季節は美味しい食べ物がたくさんあるので、旬のものを取り入れながらお家ご飯を楽しんでいきましょう(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた🙋♀️
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