今回は、6月に咲くお花「ポピー」の刺繍をしましたのでご紹介していきます。
ポピーは、ピンクやオレンジ、白、黄色と様々なカラーがあるので、色違いで作ってもかわいいお花だと思います。
ぜひ気軽に読んでみて下さいね(^^)/
今回の完成品
サテンステッチがメインの作品です。ポピーは、お花の色が様々あるので、お好みで色を変えて刺繍をしてみて下さいね。
製作時間
3時間です。比較的制作時間は、短いです。
材料
- フランス刺繍針
- 刺繍糸
- 布
- 刺繍枠
- フリクションペンor水で消せるチャコペン
- ハサミ
- 下書き用の用紙
- ボールペン
製作方法
用紙に下書きを描く
中心に丸を小さめに描きます。丸の周りにもくもくと雲を描くイメージで花びらを描きます。
花びらの下に茎を一本描きます。
真ん中の丸の周りに点と棒を描いていきます。
今回は右側に小さいお花も描いてみました。参考にしてみて下さいね。
布に下書きを写す
下書きの上に布を重ねて、下書きを写す。
見えにくい場合は、下書きの下にスマートフォンのライトを置くと見えやすいです。
花びら部分に「サテンステッチ」をする
ステッチをする前に、花びらを分割するとステッチしやすいです。
刺し始めは❌になるように刺すと良いです。裏側から刺し始めます。
花びらの外側から中心に向かって刺していきます。
なるべく隙間があかないように、裏から針を出します。
1本目の糸の隣に刺します。
繰り返すとこのような感じになります。
全部の花びらを同様にしていきます。
横のお花も刺繍していきます。横の花もサテンステッチをしていきます。
茎部分に「アウトラインステッチ」をする
詳しいステッチの仕方は、こちらの記事の「アウトラインステッチをする」を確認して下さい。
花弁部に「サテンステッチ」と「フレンチノットステッチ」をする
フレンチノットステッチの詳しい方法は、こちらの記事を確認して下さい。
ドライヤーで下書き線を消す
フリクションペンで下書きをした方は、ドライラーの温風を当てて下書きした線を消します。
長時間当てると熱くなりますので、火傷に注意して行って下さいね。
完成
刺繍が終わったら、フォトフレームに入れて完成です。
最後に
今回は、ポピーの刺繍をご紹介しました。お好きなカラーで花びら部分を刺繍していただけると、愛着が湧く作品ができると思います。サテンステッチは、私が初心者さの頃初めて練習したステッチです。初心者さんでも、挑戦しやすいステッチ方法だと思いますので、ぜひ挑戦してみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
ではまた🙋♀️
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